キャリアウィンクの選考に落ちたときに読みたい安定した仕事に就く3つの方法

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「キャリアウィンク」は無期雇用派遣サービスなので(無期雇用派遣社員として入社するので),キャリアウィンクを運営する「リクルートスタッフィング」の選考に合格する必要があります。

しかし,「選考に落ちてしまった…」という方もいると思います。せっかく仕事のやる気があるのに自分の希望が通らないのはつらいですよね。

そこで,ここではキャリアウィンクの選考に落ちてしまった方のための安定した仕事に就く方法を紹介します。

「リクルートスタッフィング」の採用情報を知る

キャリアウィンクの選考に落ちてしまった方もこれから選考を受けようと思っている方も,まずは相手を知りましょう。すでに不採用になってしまった方は「もう遅い」と思うかもしれませんが,「こういう相手だったのか」という事実を知ると,次の対策がしやすくなるはずです。

求める人物像・選考基準

リクルートスタッフィングの募集要項では,「求める人物像・選考基準」に次をあげています。

★PCスキルは不問です(入社前の研修をご用意しています)。
★新卒・既卒の方,職種転換を希望される方も歓迎!

無期雇用派遣サービスの多くは「PCスキル不問」とありますが,実際は(採用してお金を払う企業側からすると)研修コストは少ないに越したことはありません。そのため,PCスキルはあった方が良い(少なくともまったく触れないよりは)と考えておくと良いでしょう。

過去の男女別新卒採用者数

年度 男性 女性
2019年度 1人 81人
2018年度 0人 21人

次は新卒採用者数です(中途採用は随時行っています)。

キャリアウィンクだけでなく,無期雇用派遣は事務職がメインのため女性が圧倒的に多くなります。

気になる「どのくらいの人数が応募したか?」ですが,リクルートスタッフィングでは無期雇用派遣の競争倍率は公表していません(正社員の競争倍率は約30倍です)。

また,事務職の一般的な求人倍率(1人あたり何件の求人があるか)は約0.2倍(1人あたり0.2件,5人につき1人が仕事がある)なので,どちらにしてもかなり狭き門となるのは確実でしょう。

採用実績校

リクルートスタッフィングの採用実績校は以下の通りです。

  • 文京学院大学
  • 獨協大学
  • 東京工芸大学
  • 学習院女子大学
  • 学習院大学
  • 関西外国語大学
  • 首都大学東京
  • 日本大学
  • 桜美林大学
  • 立正大学
  • 立教大学
  • 国士舘大学
  • 昭和女子大学
  • 日本女子大学
  • 中央大学
  • 明海大学
  • 東洋大学
  • 青山学院大学
  • 戸板女子短期大学
  • 駿台外語&ビジネス専門学校

キャリアウィンクの選考に落ちてしまう理由

そもそも事務職の求人倍率は低い

前述のように事務職は女性に人気が高く,求人倍率が低い傾向があります。

さらに,現在はバックオフィスの急速な効率化が進み,企業はソフトウェアを使って自動化をしたり,必要な作業は外注化するようになったのも理由になります。

もし,今後「事務職で働きたい」という人は,「自分が企業にどんなスキルを提供できるか?」を考え,その自信がなければ違う職種を検討するのも良いでしょう。

スキルが合わなかった

キャリアウィンクでは「PCスキルは不問」とあります。

しかし,実際にそうでしょうか。

もし仮に競争倍率が5倍としたとき,そのうちの4人はPCスキルがある,1人はPCスキルがない場合,やはり1人は苦戦を強いられるのは容易に想像ができます。ここから選ばれるためには,他の4人を上回る別の何かのスキル(人間性なども含まれます)が求められることになります。

面接対策ができていなかった

これは「面接対策」という短期的なテクニックになりますが,リクルートスタッフィングに限らず企業に入社するときは選考をクリアする必要があります。

リクルートスタッフィングでは書類選考,適性検査, 面接1〜2回の選考があります。

いくらありのままの自分を見てもらいたいからといって,何も対策をせずに臨んでは受かるものも受かりません。相手がどういう企業なのか,どういう人材を欲しているか,自分の経験をどのように伝えるのが良いのかといった対策をすることが大切です。

後述しますが,これらを丁寧に教えてくれるのも就職エージェントの強みになります。

キャリアウィンクの選考に落ちた人が選びたい3つの方法

それでは,キャリアウィンクの選考に落ちてしまった人はどのようにすれば良いのでしょうか。

ここでは3つの方法を提案します。

別の無期雇用派遣サービスを利用する

1つめは,別の無期雇用派遣サービスを利用する方法です。

キャリアウィンクに落ちてしまった人も,「ファンタブル(テンプスタッフ)」や「マイナビキャリレーション(マイナビ)」など別の企業の無期雇用派遣サービスがあります。

「絶対に無期雇用派遣として事務職で働きたい」という方は無期雇用派遣サービスがオススメです。

一方,事務職の求人倍率が低いデメリットは同じなので,PCスキルや面接対策をしっかりして臨む必要があります。

【無期雇用派遣がオススメな人】

  • 事務職で働きたい人
  • 登録型派遣よりは安定して働きたい人

登録型派遣サービスを利用する

2つめは,登録型派遣サービスを利用する方法です。

キャリアウィンクを運営するリクルートスタッフィングは登録型派遣サービスも行っています。

登録型派遣はリクルートスタッフィングに入社するわけではないので,事務職の求人倍率の低さはそれほど影響しません(派遣就業先が決まりにくいというのはあります)。

また,登録型派遣は3ヶ月などの有期契約なので,身軽でいられるのもメリットです。

一方,登録型派遣は有期契約であったり給与が時給であるなど生活の安定度は下がります。

【登録型派遣がオススメな人】

  • 事務職で働きたい人
  • 短期間ごとの契約で身軽に働きたい人

未経験から正社員就職を目指す

3つめは,派遣ではなく正社員として就職する方法です。

そもそも,あなたはなぜ無期雇用派遣を選びましたか?

明確な答えがあるなら無期雇用派遣としての働き方をするのも良いでしょう。

しかし,もし「なんとなく安定してそう」という理由で選んだのなら,正社員として就職することを考える価値は十分にあります。

今は,第二新卒・既卒・フリーターなど若年層の就職支援に特化している就職エージェントも多くあります。これらのエージェントは未経験からでも正社員として働ける優良求人を多数扱っているので,これらのサービスを利用するのも良いでしょう(書類添削や面接対策も丁寧にしてもらえます)。

【正社員就職がオススメな人】

  • 安定して働きたい人
  • 就職エージェントを利用することによって自分に合った働き方がわかる

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