今,就職/転職市場はどのようになっているのでしょうか。
ここでは気になる就職/転職関連のニュースをセレクトしてご紹介します。
目次
医師免許を持つ,ベンチャー経営者の異色の半生……
DYM・水谷社長のインタビュー記事、面白いですー。
医師免許を持つ、ベンチャー経営者の異色の半生……DYM・水谷佑毅社長の野望とは https://t.co/8Dzd2CTquG @cyzoさんから
— JOB COMPANY (@usecompanydayo) March 5, 2020
新卒向け「MeetsCompany」や若年層向け「DYM就職」を運営するDYM・水谷佑毅社長のインタビュー記事です。先日,DYMさんに取材に行く機会があったので,興味津々で拝見しました。
「大学1年のときに年収4,000万円を超えた」ってすごいビジネス感覚…(驚愕)。
キャリアチケットさんがYoutubeで企業説明会「キャリアチケットLIVE」をライブ配信します。(人気すごそう)https://t.co/4zppsmI52i @PRTIMES_JPさんから
— JOB COMPANY (@usecompanydayo) March 6, 2020
キャリアチケットさんがWebによる企業説明会を実施することがわかりました。
YouTubeライブを通して企業説明会を行い,レバレジーズの社員さんが就活生の代理として質疑応答をします(配信中は就活生による質疑応答もリアルタイムで受け付ける予定)。
『リクナビNEXT』「検索ワード」調査 「働き方ワード」が急激に上昇
「リクナビNEXT」(リクルートキャリアの転職サイト)の「検索ワード」まとめです。
「働き方ワード」(在宅・ワークライフバランス・完全週休2日など)の人気が高いことがわかりました。https://t.co/jJTtv9zW7b
— JOB COMPANY (@usecompanydayo) March 6, 2020
リクルートキャリアさんによる「検索ワード」調査の結果です。
これは転職情報サイト『リクナビNEXT』で求職者が検索したワードをまとめたものです。
調査結果によると,「働き方」ワードの人気が高いことわかりました。
- 男性:「完全週休2日」「残業なし」「転勤なし」
- 女性:「在宅」「有休消化率」「ワークライフバランス」
「在宅」「ワークライフバランス」は最近人気ですよね。ただ,「在宅」はよほどストイックな方じゃないとけっこう難しいのではという印象を持っています…。
就職活動に関するアンケート調査 「育児や介護との両立」を重視
DYMさんの「MeetsCompany」が就職活動に関するアンケート調査を実施しました。
「働き方改革で賛同できないものはありますか?」に「同一労働同一賃金化」があげられていて、その理由が「正社員である必要がなくなる」…。https://t.co/0PsZq7IgLf @jinjibujpさんから
— JOB COMPANY (@usecompanydayo) March 6, 2020
続いて,DYMさんの新卒向け就職イベント「MeetsCompany」に参加した学生を対象にした就職活動に関するアンケート調査です。
企業に入社する際に何を重視しているかでは,「男女に関わらず育児や介護と両立できる業務制度の推進」が「テレワーク,副業の推進」を上回り1位になりました。
興味深いのは「働き方改革で賛同できないもの」の1位が「同一労働同一賃金化」であることです。
理由には次のものがあげられていました。
- 正社員である必要がなくなってしまうから
- 責任が違うため区別はするべき
- 能力に応じて給料が決まるのは当たり前
ポジショントークの感じもありますが,正社員就職をしようと思っている人にとって違う雇用形態でも賃金が同じだと納得できないのは当然(面白いくない)と言えるでしょう。
また,「責任の有無」「能力に応じて給料が決まるのは当たり前」は,雇用形態は関係ないように感じました。反対に,正社員でも責任がそれほどない,能力がそれほど高くない(平均くらい)場合,外部の人(フリーランスなど)の方が稼ぎが高くなることも十分に考えられます。
ジェイック 30代フリーターの就職支援を実施
ジェイックさん、対象年齢の幅が広がってさらに使いやすくなりました。
30代フリーターの就職支援を実施 140名以上の雇用創出 就職対策講座と集団面接会で就職を後押し 30代限定の『30代カレッジ』第2回を3月18日(水)より東京にて開催! https://t.co/twgxhaEL1m @dreamnews_pressさんから
— JOB COMPANY (@usecompanydayo) March 7, 2020
ジェイックさんが30代フリーターの就職支援をする「30代カレッジ」の第2回目を実施します。
ジェイックさんの「就職カレッジ」は,これまで29歳までの方が対象でしたが,就職氷河期という社会問題もあり,39歳までの方を対象にした「30代カレッジ」を開始しました。
これによって,第二新卒・既卒・フリーターなど若年層向けサービスの中でかなり使いやすくなった印象があります。民間サービスはこうやって動きが良いのが特徴なので,これからも競合サービス(若年層向けだとDYM就職やハタラクティブなど)間でサービスの幅が広がると良いなと思っています。