保育士・幼稚園教諭の面接対策「貴園」の使い方

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保育士・幼稚園教諭の履歴書には「貴園」と書きます。このとき,面接でも「貴園」と言うべきか悩んでしまうところです。ここでは,面接対策として「貴園」の使い方について解説します。

相手が企業なら「貴園」か「御社」

相手が企業(株式会社や有限会社など)の場合は「貴園」か「御社」で表現します。

「貴社」は,相手が企業のときに書き言葉で使いますが,保育園や幼稚園では「貴園」という言葉があるため,「貴社」は一般的には使いません。

社団法人やNPO法人の施設なら「貴園」

社団法人やNPO法人,公立の施設の場合は,「貴園」(きえん)という表現を使います(書き言葉と話し言葉の両方で使います)。

「御園」という表現はない

話し言葉では「御」を付けて「御園」(おんえん?)と言いたくなりますが,「御園」という表現はしません。どちらの場合も「貴園」を使います。

「◯◯保育園さん」でもよい

また,話し言葉に限定されますが,「◯◯保育園さん」という表現でもかまいません。志望動機などを答えるときは「〜のため,◯◯保育園さんを志望しました」という話し方になります。

まとめると

まとめると,以下の方法で対応できます。

企業 それ以外
書き言葉 貴社
貴園
貴園
話し言葉 御社
貴園
貴園
◯◯施設名さん

「貴園」という表現を使っておけば,どのような場合でも対応できることが分かります。

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