今,就職/転職市場はどのようになっているのでしょうか。
ここでは気になる就職/転職関連のニュースをセレクトしてご紹介します。
目次
「面接辞退」実態調査
>辞退理由トップ3は「応募後の再考」「他社での内定」「ネットの評判」
ネットの評判あなどれない…。
『エン転職』1万人アンケート(2020年3月)「面接辞退」実態調査 https://t.co/Dhdj39lCiw
— JOB COMPANY (@usecompanydayo) March 23, 2020
エン・ジャパンによる「面接辞退」についてのアンケート結果です。
- 面接辞退の経験者は28%
- 辞退理由トップ3は「応募後の再考」「他社での内定」「ネットの評判」
面接を受けようと思ってから「ネットの評判」を調べるというのは順序が逆な気もしないではないですが,それだけネットの評判の影響力が強いということにもなります。
「フリーランスwebクリエイターの人材・案件動向調査」
レバテッククリエイターによる「フリーランスWebクリエイター人材・案件動向調査」
・Webディレクターの募集案件がもっとも多い(27%)
・フロントエンドエンジニアの人材が不足https://t.co/oiQmeUHAj5 @jijicomさんから
— JOB COMPANY (@usecompanydayo) March 23, 2020
レバテックが運営するWeb・ゲーム業界のクリエイター専門エージェント「レバテッククリエイター」が「フリーランスwebクリエイターの人材・案件動向調査」を実施しました。
- Webデザイナーの案件を希望する人がもっとも多い
- Webディレクターの募集案件がもっとも多い
「IT」という言葉が一般に浸透してからWebデザイナーを志望する人が激増して,現在は供給が多いように感じます。このあたりの時差って興味深いです。
就職活動にかかった金額,地域間で約10万円の差
リクルートキャリアによる「就職活動にかかった金額」
・2020年卒学生が就職活動に使用した金額:128,890円
・地域間での差が大きい(関東と九州で10万円の差)https://t.co/SjggNWs2UF— JOB COMPANY (@usecompanydayo) March 23, 2020
リクルートキャリアによる「就職プロセス調査(2020年卒)内定状況(2019年7月1日時点)」から「就職活動にかかった金額」の調査結果が発表されました。
2020年卒学生が就職活動に使用した金額:平均128,890円
ただ,地域間に差がある点が指摘されています。
- 関東:85,933円
- 吸収う:188,230円
今回をきっかけに説明会や面接はWebで完結できるようになると良いですね。学生にとって,10万円ってとてつもない金額だと思うので。
社員への兼業・副業認める企業3割超
リクルートキャリアさんによる「兼業・副業に対する企業の意識調査」
社員への兼業・副業について認めている企業(推進+容認)は30.9%
意外とまだまだ少ないですね…。https://t.co/yJvl4aK5WB
— JOB COMPANY (@usecompanydayo) March 25, 2020
こちらもリクルートキャリアによる調査「兼業・副業に対する企業の意識」です。
社員への兼業・副業について認めている企業(推進+容認)は30.9%(前回比+2.8)
浸透してきているとは言え,まだまだ少ない感じがしました。兼業・副業を容認する理由として「人材育成・本人のスキル向上につながるため」をあげている企業が多いのですが,そもそも就業時間以外も縛るのっておかしいことではないかなと思います。
就職活動時のコミュニケーションツールに関する調査
ネオキャリアさんによる「就職活動時のコミュニケーションツールに関する調査2020年版」の調査結果。
就職活動で企業とのやりとりに使いたいツール1位はLINE(40.1%)https://t.co/KXvFmojorO @PRTIMES_JPさんから
— JOB COMPANY (@usecompanydayo) March 27, 2020
ネオキャリアによる「就職活動時のコミュニケーションツールに関する調査」結果です。
就職活動における企業とのコミュニケーションにおいて,最も使いたいツール
- LINE:40.1%
- 電子メール:34.7%
- ナビサイト上のメール機能:8.2%
- 電話:8.2%
テキストによるコミュニケーションを求める傾向が顕著になっています。全体で考えると,音声を求めるのは1割にも満たない計算です。一部の声が大きい少数派(ノイジー・マイノリティ)によって,テキストV.S.音声が互角みたいになっていますが,実際は全然違うことがわかります。