今,就職/転職市場はどのようになっているのでしょうか。
ここでは気になる就職/転職関連のニュースをセレクトしてご紹介します。
目次
33万円“支払い”就職支援を受ける若者が急増
ハイレイヤー向けに特化するとウケるのかも!?
33万円“支払い”就職支援を受ける若者が急増…メイン利用者は高学歴の大手企業社員 https://t.co/9gLwTCcWCu @biz_journalさんから
— JOB COMPANY (@usecompanydayo) February 24, 2020
専属トレーナーによる「キャリアのマンツーマン・トレーニング」が受けられるサービスの記事です。
いわゆるライザップのキャリア版にあたります。
こういう高額のサービスは「誰が使うんだろう」と疑問に思う方も多いですが(僕はダイエットにそう思います),ハイレイヤーをターゲットにすると意外と需要があるようです。
実はビジネスでも薄利多売ほどクレームが多いなんていいますよね。
「ゲキサポ!転職」さんの人気によって,追随するサービスが生まれてくるのかもなんて思います。
新型肺炎が大きく変える「就活・採用の在り方」
WEB面談で十分よね…。https://t.co/Rtm5feT5rt #東洋経済オンライン @Toyokeizaiさんから
— JOB COMPANY (@usecompanydayo) February 27, 2020
新型コロナウイルスの影響でイベントの中止が相次いでいるという記事です。
企業でもリモートワーク(テレワーク)が導入されるケースが増えてきました。
僕はどちらかというと,イベントで多数の企業の担当者に一度で会えるというのは効率が良いと思っています。ただ,今回のようなケースもあるので,予防はした方が良さそうです。
一方,面談はWebで十分ではないかと考えています。
今のように「リモートワーク=楽」という認識から,成果によって給与が判断される仕組みが整ってくると,リモートで働く感覚も少しずつ浸透してきそうです。
就職白書2020 -就職活動・採用活動の振り返り編-
リクルートキャリアさんが「就職白書2020 -就職活動・採用活動の振り返り編-」を発表しました。 https://t.co/Cek9HMhPo3
— JOB COMPANY (@usecompanydayo) February 27, 2020
リクルートキャリアさんが『就職白書2020』を発表しました(詳細は3月以降に発表)。
- 企業:新卒採用の費用が増加
- 学生:入社予定企業が就職活動開始当初からの第一志望が半数以上
「非正規雇用から非正規雇用への転職」が多数
経験上、非正規で働いていると、正規で働く方法がわからない(別の世界に感じる)人は多そう。
「非正規雇用から非正規雇用への転職」が多数 総務省:2019年の転職者数は過去最多の351万人 – @IT https://t.co/Iha5KpzEyj
— JOB COMPANY (@usecompanydayo) February 28, 2020
総務省が発表した「労働力調査」の結果です。
いわゆる「新卒至上主義」と呼ばれるところから外れてしまった人,そもそも就職しなかった人は,非正規雇用(パート・アルバイトなど)で働くことになり,そこから仕事を変えるときもやはり非正規雇用になるケースが多くなります。
これが僕自身が経験したことですが,就職をしたことがない人は「そもそも就職活動ってどうすればいいんだろう」とわからず,「正規雇用」というのが違う世界のできごとのように感じます。
また,年齢を重ねると「自分には無理」と考えてしまう方も多いと思います。
現在は若年層向け就職エージェント(既卒やフリーターなど未経験からの就職を支援する)も充実してきているので,こういったサービスを利用するのも良いでしょう。
Uターン就職,交通費が壁・・・ライブ中継で合説 意外な人気に驚きも
社会人だって何度も行く交通費は痛いから、学生だとさらに大変そう…。こういうのはWeb面談が威力を発揮しますね!
Uターン就職、交通費が壁・・・ライブ中継で合説 意外な人気に驚きも https://t.co/V1rJaC6jSv
— JOB COMPANY (@usecompanydayo) February 28, 2020
Uターン就職は交通費がネックになるため,ライブ中継が人気という記事です。
交通費を考えるとわかりますが,平均年収の会社員の方でも地方に1往復,2往復すればかなりの出費に感じます。これが就職を控えた学生となると負担に感じる比率が増えるのは当然です。
そこで,Webを使った合同説明会が登場します。
学生はWebを通じて質問をします。実際の合同説明会では質問しづらくても,顔が見えないWebなら質問しやすいという心理も働くようです(これはSNSに慣れている現代ならではですよね)。
さらに面接もWebで行うようになれば,少なくともお金を理由に断念することはなくなります。
MeetsCompany「2021年卒 内定者アンケート」
「入社できる」ってわかったあとはクールになるのかな…。
<2021年卒 内定者アンケート>研修やイベントなど、人事担当者が心血を注ぐ“内定者フォロー”意外にも学生は「嬉しさ・迷惑ともに無し」とクールな意見 https://t.co/iedc7OLK2a @PRTIMES_JPさんから
— JOB COMPANY (@usecompanydayo) March 1, 2020
DYMさんの新卒紹介イベント「MeetsCompany」が「2021年卒 内定者アンケート」の結果を発表しました。「内定企業からのフォローで嬉しいと思うもの」「内定企業からのフォローで迷惑なもの」の1位はともに「特になし」でした。これに対して「クール」というのもわかります。
一方,少なくとも自発的に「この会社に入りたい」と思って行動を起こしたのに,それに対して「特になし」というのはちょっと違和感がありました(僕だけですかね…)。