「レバテックルーキー」のアドバイザーがIT業界に詳しくて信頼できました。サーバーサイドエンジニアとして働くM. K.さんの就職活動

私の就活体験談
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就職活動を成功させたビジネスパーソンの「私の就活体験談」。今回お話を伺ったのは,IT企業・L社でサーバーサイドエンジニアとして働くM. K.さんです。

Mさんは,多数の就職支援サービスを使う中で「レバテックルーキー」に出会い,アドバイザーのIT業界の知見の多さや的確な提案で信頼をおき,内定を獲得しました。

就職エージェントを利用したときのことなどについて,Mさんに伺いました。

大学では動画メディアについて学んだ

——Mさんの経歴を教えてください。

出身は東京都です。大学は専修大学の「ネットワーク情報学部」で,インターネットや動画メディアについて学びました。

ITや動画は大学に入ってから学んで,地域の市民団体のプロデュース(PR動画の撮影・編集など)をしていました。

ただ,動画は自分の中で趣味としてやっていけたらいいなと思っていました。

就職活動を進める中で目指すものが変わってきた

説明会に参加

——就職活動はどのようにはじめましたか?

大学3年生の3月からはじめました。

「リクナビ」や「マイナビ」などの就職サイトで企業を探して,説明会に参加しました。

動画をやっていたこともあったので,はじめは広告系の企業も見ていたのですが,「なんか違うな」と思って。また,僕の中でも「IT企業に入りたかった」ということもあって,ITサービスを展開している企業さんを見ていました。

「動画は趣味でやりたい」と考えるようになった

——なぜ「動画を仕事にするのは違う」と思いましたか?

自分の就活の軸を見つめ直したとき,動画を主な仕事をしても続かないと感じたからです。

動画関連で就職するとなると,広告業界になります。

僕の偏見かもしれませんが,会社を見ていたとき,広告業界はわりと利益至上主義で競争が激しい上に,他社サービスをどれだけ世の人に届けるかを仕事のやりがいにしてる人が多い印象を受けました。

僕は「自分が企画や制作に携わったサービス,コンテンツを世に届け価値を創出したい」と思っていたので,仮に「動画が好きだから」という理由で広告業界に就職したとしても,これから先やりがいを感じられずに折れてしまうのではないかと思い,動画は趣味でやりたいと考えるようになりました。

だから,そちらに進むのはやめて,動画は趣味でやりたいと考えるようになりました。

逆求人型や就職エージェントを使い倒した

逆求人型サービスの「適正診断」を活用した

——方向転換をしてからはどのように就職活動をしましたか?

大学4年生の5月頃から,自分の中の軸をしっかり決めて就職活動をしようと思いました。方向転換をするにしても,どういう風に進んだらいいかブレブレだったからです。

それで「キミスカ」「Future Finder」「オファーボックス」など逆求人型サイトを使っていました。

逆求人型サービスは,自分で頑張って企業を探して就活するというより,勝手に向こうからオファーが来るじゃないですか。すごいシステムだなと思って。

また,逆求人型サービスを使ったもうひとつの理由は,「適正診断」が受けられるからです。

適正診断は自分のことが客観視できるじゃないですか。自分の知らなかった一面とか適正診断でわかるかなと思って,5つくらいのサービスを受けました。かぶったものが自分の特性だと思って(笑)。

——実際に企業には行きましたか?

いくつかの企業に行きました。

あと,「キミスカ」に登録していると,人材紹介会社からも「求人紹介するので来ませんか?」と連絡が来るんです。それで「JobSpring」に行ってみました。

僕,就職エージェントもけっこう使っているんですよ。「就活会議」とか「キャリアパーク」とかあらゆるエージェントさん使い倒したんじゃないかなと思います(笑)。

ただ,僕の中でしっくり来ませんでした…。

僕は,ITエンジニアの職種に就いて「こういうことをやっていきたい」と話していたのですが,僕の希望とは違うところ(求人)を提案してきたりとか。

たぶん,営業や企画,マーケティングなどの職種との相性は良いと思うのですが,こと技術職については知識が深くないのかなという印象を受けました。

「レバテックルーキー」で内定を獲得

そんな矢先,「レバテックルーキー」から連絡が来たので行ってみました。

レバテックブランドの主なサービスと対象

  • レバテックルーキー:ITエンジニアを目指す新卒者
  • レバテックキャリア:ITエンジニアの転職
  • レバテックエキスパート:ハイクラスITエンジニアの転職
  • レバテックフリーランス:フリーランスITエンジニア

「レバテックルーキー」のアドバイザーは,僕が目指している業界についてすごく深く知っているし,エンジニアやデザイナーなどクリエイティブ職の良いところ悪いところ,「これから先はこういうのが伸びるから,こっちの職種になるよりこっちを目指した方がいいんじゃないか」という的確な提案をいただけたことで,めっちゃ信頼を置けました。

それで,レバテックさんに紹介してもらったサーバーサイドエンジニアの求人で内定を獲得しました。

内定獲得後は,プログラミングを学びました。

——プログラミングはどうやって学びましたか?

Progate」(オンラインプログラミング学習サービス)や「Udemy」(動画学習サービス)です。

プログラミングスクールに行くという手段もあったんですけど,高いじゃないですか(笑)。

なので,それらのサービスを使って,HTMLやCSSなどのフロントエンドのマークアップ言語やJavaやRubyなどのプログラミング言語を学習しました。

これから就職活動をする人たちへ

ひとりで就活するの怖いじゃないですか

——就職エージェントは使った方がいいと思いますか?

はい。ひとりで就活するの怖いじゃないですか。友だちに相談すると言っても,企業のことを知っているわけではないですし。

その点,就職エージェントは,就活というひとつの分野において知見もあるし,コネクションも豊富で,そこのエージェント経由でいろいろな企業を知ることができます。

自分もどの企業がいいのか考えることができるから,使った方がいいんんじゃないかと思います。

自分の就活のポジションに合ったサービスを使った方がいい

——どういう就職エージェントを使うと良いと思いますか?

エージェントを利用する前に,まず就職活動における自分の現在のポジションを把握した方がいいなと思います。

僕は興味本位もあって,「このサービスを使ったらどういう企業紹介してくれるのかな」とか「どういう話が聞けるんだろう」みたいに,ある意味楽しんで使っていたところもあります(笑)。

「リクナビ」や「マイナビ」などの大手は多くの企業の求人がありますよね。

「就活どうしよう」という段階の人は,多くの企業の求人を持つ大手企業のエージェント(編注:それぞれ「リクナビ就職エージェント」「マイナビ新卒紹介」)に聞くのが良いと思います。

ただ,たくさんのサービスを使うより,今の自分の就活のポジションを見極めて,そこのポジションに合ったエージェントを使うのがオススメです。

僕の場合は,エンジニアやデザイナーみたいにクリエイティブな職種を探していたというのもあって,他のエージェントよりIT/Web系に強いレバテックさんが刺さりました。

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