第二新卒・既卒・フリーター向け就職支援サービス「ハタラクティブ」のYouTubeチャンネル「ハタラクTV」が,「開発エンジニア・Webデザイナー未経験OK求人は要注意!」を公開しました。
動画では,未経験から開発エンジニア,Webデザイナーになる方法について,
- 未経験で採用してくれる企業を探す
- プログラミングやWEBデザインのスクールに通う
- 別職種で働きながら基礎知識をつける
以上3つのポイントで,ハタラクティブの後藤 祐介さんが解説します。
未経験で採用してくれる企業を探す
まず,ひとつめは,未経験で採用してくれる企業を探す方法です。具体的には求人サイト,また「ハタラクティブ」のようなカウンセリングが受けられるサービスを利用して探します。
いちばん手っ取り早そうに見えますが,実際には多くの落とし穴が潜んでいるとのこと。そのひとつとして,完全な未経験の人を採用してくれる企業はとても少なく,基本的にはスキルを要する(≒即戦力が求められる)ことがあげられました。
プログラミングやWEBデザインのスクールに通う
プログラミングやWEBデザインのスクールに通うのは,時間こそかかるものの,スキルを身に付けた上で選考に臨むことができます。また,中には学べる上に就職も保証してくれるスクールもあるのだとか。ただ,スクールに通うには,大体30〜50万円ほどの費用がかかります。
参考として,正社員1年目の給与が約20万円,手取りで17万円になるとのこと。ここから家賃などの生活費を引くと考えると,少し痛手になる点が否めないとコメントされていました。
別職種で働きながら基礎知識をつける
「なるべく早く就職したいけれど,スクールは費用や時間的にも厳しい」という方には,別職種で働きながら基礎知識をつける方法が紹介されました。
開発エンジニアやWEBデザイナーが多いIT業界の中で,営業職,企画職,人事職,マーケティング職など,未経験可能な職種に就き,業界経験の経歴を付ける。そこで,業界や仕事内容について知識がある方が,今後(自分が希望する職種に)採用されやすいとのことでした。